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㉝【2014/11/23】かながわ商工会まつり出陣(横浜赤レンガ広場)

このお祭りは、神奈川県商工会連合会主催(19商工会)で伊勢原商工会も、伊勢原市商店街等の活性化を願って、他の市、区の商工会と手をつなぎ参加されているものです。伊勢原は、【地元よさこいチームの「花てまり」と伊勢原手作り甲冑隊】が市の産物等をアピールするために参加出陣します。伊勢原商工会チームのテントの前で甲冑隊は10名参陣(ちびっ子3名含む)、法螺貝や太鼓、火縄銃で、見物のお客さんにアピールして、伊勢原市を応援しまた。よさこいチームの「花てまり」さんは、よさこい踊りを披露して、伊勢原をアピールしました。「よさこい」は、他のチームの出陣もあり、踊りでは負けないと、皆さん力が入り、見応えがありました。県外から福島県、宮城県の物産展も参加していました。地域活性化は、一人でも多くの方の理解協力の必要性を学んだ一日でした。(写真提供清水利一隊員)

 

㉜【2014/11/16】第42回日吉まつり出陣   

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日吉まつり「ゆるキャラ道灌くん」

このお祭りは、川崎市幸区の区民参加行事で、夢見ケ崎動物公園において、動物公園企画のシマウマの餌やり、市制90周年スタンプラリー、ご当地キャラクター紹介、道灌パレード、カブト制作コンテスト等色々な催しが行われました。伊勢原手作り甲冑隊(山口隊長以下27名)は日吉道灌行列に参陣。26年制作し伊勢原道灌祭りが雨で中止になったことから、日吉道灌祭りが初陣の隊員数名がいました。主催は日吉商店街連合会で、なぜ道灌祭りなのか?これは伊勢原で没した道灌がこの日吉に城を構築しようと考えて、立ち寄った夜、鷹に兜(カブト)を持ち去られる夢を見たことから、築城を断念したと言われているそうです。道灌立ち寄りを記念し、商店街活性化を願って毎年実施されているお祭りです。川崎市や、幸区の商工会の方々の熱心な取り組みには、頭が下がります。今年は、カブト制作一領(一体)計八枚を無料配布されるほどの力の入れようでした。印刷してある型紙を切り取って、貼り合わせ、色を塗ったりすると完成です。人気がありすぎて配布の型紙はすぐ無くなってしまいました。公園でのイベントは盛り沢山あり、大勢の見学者であふれていました。                     (写真提供清水利一隊員)

 

 

 

 

㉚【2014/10/19】神奈川県聴覚障害者大会「カナガワデフ・ウエイ2014伊勢原講演」に初陣

この催しは、聴覚障害者に対する理解を深めてもらうためのものです。このたび甲冑隊は、アトラクションの部で参加要請があり、少ない芸の中から「相模五人の武将の揃い踏み」を披露いたしました。場所は伊勢原文化会館大ホールで行われました。甲冑隊は、大会始まって直後のアトラクションで一番手の出陣でした。初めての聴覚障害者の皆さんが対象の出陣で戸惑いました。甲冑隊の寸劇は、伊勢原市に関係のある、5人の戦国武将を甲冑隊員が一人一人、各武将の自己紹介を言葉で表現するもので、その武将の横で説明に遅れることなく手話で客席の皆さんに伝えて頂きました。その早さに感服しました。更にパソコンを利用した映像字幕表現の早さも驚きました。健常者である甲冑隊は健康であることの有り難さを再認識しました。これからも出来る限りご協力できればと思っています。観劇者も500人超がありました。(主催者発表)  (写真提供清水利一隊員)

 

 

 

㉘【2014/9/21(日)】 伊勢原大神宮パレードに出陣

集合写真

集 合 写 真

9月21日14時から伊勢原市内の伊勢原大神宮祭パレードに出陣。大神宮から伊勢原駅近く日産駐車場まで往復約1キロ、道路片側通行で、パレードに甲冑隊は山口隊長以下30名(内7名平成26年度製作者)が出陣しました。大神宮巡祭は大神宮を中心とした3地区町内会が中心となり行っているものです。大神宮の歴史は古く江戸時代初期になります。伊勢原の地名の発祥に関係あるとのこと。詳しくはインターネットで「伊勢原大神宮」を見て頂くと詳しく掲載されています。今回は、平成26年度甲冑製作教室終了式と重なったため、終了式を午前中に実施し、7名出陣してくれました。そのため『なでしこ隊』はより華やかになりました。次は10月5日の観光道灌まつりがサポート隊を含め100名近くになりそうです。隊員も初回製作から10周年が過ぎ、サポート隊に回ったり、沿道からの応援隊に回る方も少しづつ増えてきています。ホームページ御覧の方で甲冑を製作してみたい方、大いに歓迎します。平成27年度も4月12日(日)製作教室開講、3月27日から29日3間伊勢原中央公民館で甲冑展示会を行います。見学をお待ちしています。(写真提供甲冑隊清水隊員、種村さん)                                (詳しくは甲冑隊事務局0463-95-2385まで)

 

 

 

 

 

 

㉓【2014/8/31甲冑隊暑気払い】寄稿第3号 宴会部長の阪本隊員

私は反省会大好きです。例年8月になると真夏日が多く、甲冑隊は衣装をたくさん身に着けることから出陣も少ない。そのため真夏日が続く8月初旬に暑気払いをやりたいと待っていましたが、なかなか今年は真夏日にならず、そのため8月31日に無理やり私が音頭をとって反省会の暑気払いを、理解のある夫の許可をもらい私宅でやりました。前日までは天気が悪い予想で、野外のバーべキュー、そうめん流し、は無理かと心配しましたが、どうにか実行できました。当日は、役員集合午後3時となっていましたが、一部の男性役員は、故意か、過失か早く来場して「時間を間違えました、何か手伝うことがありますか」と言って、会場設営を手伝ってくれました。先に集合していた気の利いた女性隊員が、「冷たいお茶でもどうぞ」と声をかけていましたが、誰一人飲みますとは言いませんでしたので,私がすぐビールもって行きましたら受け取りました。午後3時になって甲冑隊役員は集合しましたが、すでに設営終了していました。午後4時から暑気払いが始まり、午後7時まで、楽しい反省会をやることができました。昨年は忘年会が出来なかったので、今年は早めに計画してもらいたいと、宴会部長の私は思っています。暑気払いの賛同有志43名でした。ご苦労様でした。(写真提供清水利一隊員)

㉒【2014/8/30】 TVK「あっぱれ!KANAGAWA大行進テレビ」取材に出陣

  • デビット伊東さんと細木美千代さんがレポーターの「あっぱれ!KANAGAWA大行進」で、伊勢原市の観光等の取材で市からの要請で、甲冑隊にも声がかかり、8月30日14時から、伊勢原市役所文化会館前広場において、山口隊長以下17名出陣し取材を受けました。テレビ放映は、同日20時55分から21時50分の間の後半の時間に放映され、連絡が取れた隊員から「甲冑隊よく映っていたよ」と連絡を受けました。このような取材の受け方は甲冑隊としては初めてで、昨年観光大賞受賞の際は知事室での取材でしたので、事前に資料の準備をしての対応でした。今回は準備ができず少し戸惑い、取材はうまくいかなかったと隊員は反省していました。次回もし取材があれば、甲冑隊の地域活性に出陣の様子を取材してもらえるよう頑張りたいと思います。(写真提供清水利一隊員)

 

 

 

 

 

⑲【2014/8/16】 『伊勢原大山納め太刀出発式』に出陣

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髙山市長納立ち挨拶

神奈川県伊勢原市大山の大山阿不利神社下社目指す、江戸時代の風習【大山納め太刀】が「納め太刀ウォーク2014」と題して、伊勢原青年会議所と伊勢原観光協会の共催で行われました。出発式は午前8時30分から阿夫利神社社務局で行われ、市内外から早朝にもかかわらず約200人(主催者発表)納め太刀関係者及び観客が訪れました。伊勢原手作り甲冑隊は、恒例(高齢)の武将姿の法貝隊、鉄砲隊を中心に出発式を盛り上げました。納め太刀は家内安全・町内安全・商売繁盛を祈願して行われます。甲冑隊は、世話役を含め15名が参加しました。出発式は早朝から始まりましたが、夏真っ盛り、高齢者が多い甲冑隊は、エネルギーの消耗が激しく、回復が遅いため、熱中症直前の方もいたようです。戦時中生まれの体力と伊勢原市の観光のための一念で何とか乗り切ることが出来たようです。写真調整中、一部搭載(写真一部観光ボランティア松本さん提供、又写真をクリックして頂くと2Lサイズで見ることが出来ます。さらに右下の写真番号を繰りクリックすると同じサイズで次の写真も見ることが出来ます。)

 

㉑【2014/8/3】 甲冑製作教室おおむね順調に進行中(製作予備日の決定とテスト初陣)

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一生懸命の大津さんと岸さん

甲冑製作は8月17日、9月7(わらじ製作と組み立て)日の予定の製作日を残すのみとなり、9月21日終了式を予定しています。甲冑製作は、計画どおり出来る人と少し遅れている人もいます。これは仕方の無いことです。甲冑隊としては終了式までに、1日予備日【9月2日(火曜日)決定】を設けて、終了式までに全員が製作できるよう、指導員もお手伝いをして、念願の、10月の道灌祭に参加してもらいたいと思っています。健康に気をつけて、甲冑製作に頑張りましょう。さらに、9月21日終了式のあと、午後伊勢原大神宮大祭に道灌祭出陣前の練習を兼ねて希望者のみ出陣の予定です。見学をお待ちしています。詳しいことは、甲冑隊事務局(0463-95-2365)までご連絡ください。(8月3日甲冑製作風景の写真を添付と8月20日更新しました)(写真提供清水利一隊員)

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一生懸命指導の斉藤さん

 

 

⑳【2014/7/27】 第15回 太田道灌・歴史ロマンと文化の集いに出陣大盛況

道18代子孫「太田資曉氏の鬨の声

 

甲冑隊恒例の鬨の声】  【18代子孫 太田資曉氏↑

伊勢原市文化会館小ホール で伊勢原市と太田道灌の集い実行委員会共催により、第18代子孫太田資暁さんを招き、熱川大太鼓の舞をはじめ・講談・落語・歌・口笛演奏・踊り・詩吟・民舞が行われました。甲冑隊は五人の道灌と題し道灌の家紋、桔梗(ききょう)紋の甲冑を身にまとい、道灌に扮した5人が口上を述べ、5人を合わせると道灌の一代記と成る寸劇で盛大に祝う事が出来ました。太田道灌は文武両道・伊勢原で非業の死をとげて今年が529年。道灌ファンが一堂に会して道灌を偲び、さらに太田道灌をNHK大河ドラマに誘致したいと実行委員会は宣言スタートしているそうです。甲冑隊も応援しています。今後とも全国の皆様のご支援をお願いいたします。                            (写真提供清水利一隊員)

⑰【2014/6/7/8】被災地支援活動「宮城県山元町」甲冑隊他再訪問の旅

 2年前、2012年5月12日13日、甲冑隊・花手毬さん・歌手の小倉惠子さん他隊員で各種芸能活動をやっておられる方・さらに観光ボランティア会員他総勢45名で被災地の確認と被災者の「心の支援活動」として宮城県山元町を慰問しました。
本年6月8日9日、観光・買い物等をして少しでも役に立ちたいと、甲冑隊と前回同行してくださった方その他有志総勢43名で宮城県山元町へ再訪問。
8日は、午前7時30分出発、東北道を一路仙台青葉城跡へ。約350キロ、約9時間ホテル到着が16時30分でした。
9日は、瑞巌寺、松島島巡り、山元町仮庁舎訪問と資料館見学、山口隊長と役員代表はFMりんごラジオに生出演のため残り、その他は被災場所、子供達が屋上に逃れ助かった中浜小学校を中心に、地元観ボラ語りべ岩佐さんに同乗してもらいバスで再確認。その後山元町菅野夢イチゴ園でいちご狩りと買い物、伊勢原駅前到着は22時前でした。
強行日程でしたが、さすが普段健康管理に努力されておられる高齢者が多く(一部の方を除き)、ドライバーさんの気遣いで、休憩を入れながら安全運転で事故も無く帰宅することができました。(トイレに間に合わなかった人はいませんでした)
又8日は、バスの中での飲酒を控え(地元FM生放送出演した甲冑隊々長の弁)、9日は、幹事(甲冑なでしこ隊)のお許しがあり、少し飲酒(?)してバスの中は盛り上がりました。今回は宮城県で買い物等をする支援でしたが、機会があれば又2年前と同じ「心のボランティア」で出陣したいと参加の皆さんから話が出ました。(写真、賛助会員前田さん、清水さん、種村さん提供、写真は編集者の独断で一部を掲載しました。写真は、カーソルを写真上でクリックすると
大きくなり、写真の中央で右か左にカーソルを移動すると「<」「>」のマークが出たところで、写真をクリックすると大画面のまま次の写真を見ることが出来ます。)