2014年」カテゴリーアーカイブ

㊲【2014/12/21~22】熱川石曳き祭り出陣

太田道灌銅像の前にて

       【熱川温泉海岸の太田道灌銅像の前にて】

 この熱川石挽祭りは、室町時代の武将【太田道灌公】が江戸城構築に際して、この地「熱川」から石を切り出して船で江戸に運んだとの伝説がある。熱川温泉協会は、石切り場から切り出した大石を海岸まで運ぶことの一部を町興しの行事としています。石は観光客や地元の関係者で大きなロープをかけ引きました。甲冑隊は30名、甲冑姿で事故のないように両サイドを警護しました。更に伊勢原観光ボランティア会員その他も12名参加しました。この石曳き祭りは、午後8時からのイベントで高齢者の多い我が甲冑隊は心配しましたが、無事事故も無く終了しました。石は12トンもあり、勇壮な石曳き祭りになりました。石曳き祭り、終了直後には花火が数十発打ち上がり夜空を彩りました。ちなみに海岸の近くの道路脇に太田道灌の銅像が建てられていました。旅行の際はご見学ください。太田道灌は文武に長けた人物です。この銅像は、伊勢原市役所玄関前の道灌銅像によく似ていました。(写真清水隊員提供)

㊱【2014/12/7】甲冑隊納会(忘年会)

2年ぶりの甲冑隊の納会(忘年会)を、東名厚木温泉センターで実施することとが出来ました。参加者43名、甲冑隊員は多趣味の方が多く芸達者が大勢います。いつも色々な余興を考えてくれる阪本監査役のお陰でまた一年寿命が伸びた様な気がしました。現在隊員は95名となりましたが、年々高齢者も多くなりました。最長老は90歳の前場氏です。前場氏は、舞踊、カラオケ、民謡と元気な会員です。前場氏を目標に健康管理をして、市の医療財政の負担削減目標で、今後も努力していきたいと思います。2015年は3月27日28日29日の3日間甲冑展示会を実施予定です。ホームページ御覧の皆さん、甲冑隊会員になり甲冑制作に参加してみませんか。そしていろいろな行事に参加して、自己の健康管理に役立てませんか。甲冑展示見学・製作参加は甲冑隊ホームページ「お問い合わせ」欄で連絡いただければ回答いたします。(写真提供清水隊員)(写真の量が多くHPに掲載できなかったのが他に約100枚くらいあります。隊員で必要な方は清水隊員又は、山本まで連絡ください)

 

㉟【2014/9/3】寄稿第一号、若林事務局長『ゆるキャラグランプリ2014初陣のクルリン31位』

私は、神奈川県伊勢原市で「伊勢原手作り甲冑隊事務局長」をしています。伊勢原市公認キャラクタの『クルリン』が、『ゆるキャラグランプリ2014に初陣』お陰様でクルリンは全国31位になれました。伊勢原手作り甲冑隊はこれからも応援しています。伊勢原市にお出かけの際、どこかでイベントをやっているとき【クルリン】がいるかもしれません。クルリンと握手出来たら、良いことがあると、伊勢原では言われています。信じる人は救われと思います。良いことがあるように祈っています。

クルリンで~すよろしくね

クルリンで~すよろしくね

 

㉞【2014/11/28お年寄りへ1300回】 寄稿第5号 隊員 小川三男

私は、伊勢原手作り甲冑(かっちゅう)隊に平成18年に入会した、舞踊大好きおじさんです。もちろん甲冑も自分で制作しました。その甲冑を装着し、伊勢原の道灌まつり武者行列に出たり、平成6年ころ(20年前)に、相模原市の市民ボランティア団体【和歌声一座】に入会して舞踊をやって老人ホーム等を慰問し、退職後の人生を楽しんでいます。【和歌声一座】は結成36年になり、今年10月に慰問回数1300回を達成し、朝日新聞に掲載されました。写真はその時のものです。私は、写真左の甲冑姿をしています。どこかでお会いしましたら声援お願いします。柔らかい「おひねり」は拒みません。芸名【香扇綾】といいます。                                   【下の写真はカーソルを写真上へ移動しクリックすると写真が3倍位になります。次の写真は現在見ていた写真の中央から右か左にカーソルを移動すると人差し指を立てた絵が画面に出ます。そこでクリックすると次の別の絵が出てきます。写真が沢山の時はこれを繰り返します。手の絵が出ていない中央付近でクリックすると元の画像に戻ります。】

 

 

 

 

 

㉝【2014/11/23】かながわ商工会まつり出陣(横浜赤レンガ広場)

このお祭りは、神奈川県商工会連合会主催(19商工会)で伊勢原商工会も、伊勢原市商店街等の活性化を願って、他の市、区の商工会と手をつなぎ参加されているものです。伊勢原は、【地元よさこいチームの「花てまり」と伊勢原手作り甲冑隊】が市の産物等をアピールするために参加出陣します。伊勢原商工会チームのテントの前で甲冑隊は10名参陣(ちびっ子3名含む)、法螺貝や太鼓、火縄銃で、見物のお客さんにアピールして、伊勢原市を応援しまた。よさこいチームの「花てまり」さんは、よさこい踊りを披露して、伊勢原をアピールしました。「よさこい」は、他のチームの出陣もあり、踊りでは負けないと、皆さん力が入り、見応えがありました。県外から福島県、宮城県の物産展も参加していました。地域活性化は、一人でも多くの方の理解協力の必要性を学んだ一日でした。(写真提供清水利一隊員)

 

㉜【2014/11/16】第42回日吉まつり出陣   

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日吉まつり「ゆるキャラ道灌くん」

このお祭りは、川崎市幸区の区民参加行事で、夢見ケ崎動物公園において、動物公園企画のシマウマの餌やり、市制90周年スタンプラリー、ご当地キャラクター紹介、道灌パレード、カブト制作コンテスト等色々な催しが行われました。伊勢原手作り甲冑隊(山口隊長以下27名)は日吉道灌行列に参陣。26年制作し伊勢原道灌祭りが雨で中止になったことから、日吉道灌祭りが初陣の隊員数名がいました。主催は日吉商店街連合会で、なぜ道灌祭りなのか?これは伊勢原で没した道灌がこの日吉に城を構築しようと考えて、立ち寄った夜、鷹に兜(カブト)を持ち去られる夢を見たことから、築城を断念したと言われているそうです。道灌立ち寄りを記念し、商店街活性化を願って毎年実施されているお祭りです。川崎市や、幸区の商工会の方々の熱心な取り組みには、頭が下がります。今年は、カブト制作一領(一体)計八枚を無料配布されるほどの力の入れようでした。印刷してある型紙を切り取って、貼り合わせ、色を塗ったりすると完成です。人気がありすぎて配布の型紙はすぐ無くなってしまいました。公園でのイベントは盛り沢山あり、大勢の見学者であふれていました。                     (写真提供清水利一隊員)

 

 

 

 

㉛【2014/11/15~16】いせはら市民活動サポートセンターフェスター開催

いせはら市民活動サポートセンターのフェスタ(サポセンフェスタ2014)が11月15日・16日【いせはら市民活動サポートセンター】(伊勢原市役所と伊勢原農協の間・旧水道局の場所)において、同施設を利用して市民活動を行っているチームが日ごろの活動成果を発表しました。各コーナーを周りポイントラリーがあり、低学年の小学生たちも奮闘していました。甲冑隊(山口隊長以下9名・写真担当清水利一隊員含む)は15日、サポートセンター入り口に甲冑を展示し、甲冑隊と写真希望見学者には、カブトと、陣羽織を用意し、写真撮影等をやりました。今回はサポセンフェスタのほか農協祭、畜産祭、協同病院文化祭、が200メートル以内で同時に行われたため、見学者は例年の3倍以上あり、見学者等の駐車場の確保が大変な様子でした。【伊勢原市イメージキャラクター】のクルリンは「全国ご当地ゆるキャラグランプリ2014」に出陣し、31位と頑張ったクルリンもサポートセンターへ来て、お祭りをさらに盛り上げてくれました。クルリンと握手すると幸運が舞い込むと言う伊勢原伝説もあり、クルリンは、大忙しの様子でした。16日の甲冑隊は川崎市幸区の日吉道灌祭りに駆り出され、お手伝いできませんでした。次回のサポートセンターフェスターで頑張りたいと思います。多くの見学者の皆さん有難うございました。

                    (写真提供清水利一隊員)

 

 

㉚【2014/10/19】神奈川県聴覚障害者大会「カナガワデフ・ウエイ2014伊勢原講演」に初陣

この催しは、聴覚障害者に対する理解を深めてもらうためのものです。このたび甲冑隊は、アトラクションの部で参加要請があり、少ない芸の中から「相模五人の武将の揃い踏み」を披露いたしました。場所は伊勢原文化会館大ホールで行われました。甲冑隊は、大会始まって直後のアトラクションで一番手の出陣でした。初めての聴覚障害者の皆さんが対象の出陣で戸惑いました。甲冑隊の寸劇は、伊勢原市に関係のある、5人の戦国武将を甲冑隊員が一人一人、各武将の自己紹介を言葉で表現するもので、その武将の横で説明に遅れることなく手話で客席の皆さんに伝えて頂きました。その早さに感服しました。更にパソコンを利用した映像字幕表現の早さも驚きました。健常者である甲冑隊は健康であることの有り難さを再認識しました。これからも出来る限りご協力できればと思っています。観劇者も500人超がありました。(主催者発表)  (写真提供清水利一隊員)

 

 

 

㉙【2014/10/5(日)】 『無念雨で出陣出来ず』第47回 伊勢原観光道灌まつり

sld010      道灌役(杉浦太陽さん)政子役(原 幹恵さん)

 江戸城築城で知られ、伊勢原でその生涯を閉じた戦国の名将・太田道灌公を偲んで名付けられたお祭りで、道灌公鷹狩り行列と北条政子日向薬師参詣行列をコラボし、観光総おどりなどが行われる伊勢原市最大のイベントです。今年の道灌役は『杉浦太陽さん』、北条政子(源頼朝の妻)役は『原幹恵さん』の出演でした。10月4日は伊勢原市商工会による伊勢原小学校での「市内小学校対抗独楽回し大会」、一般参加による個人戦独楽回し大会、第8回ソーレパレードに甲冑隊員でもある露木さん会長の花手毬チーム他39チーム参加の大ソーレパーレードが小雨の中伊勢原のメイン通りをソーレ三昧にして、伊勢原市の活性化に花を添えました。10月5日のメーンイベント、道灌公と政子様の行列大行進は台風18号の余波で雨となり、車でのパレードとなりました。雨にもかかわらず伊勢原駅前周辺から国道246号へ至る間には熱心な道灌まつり見学者がありました。その他の参加行列は中止となり、もちろん厚紙で製作した我が甲冑隊はもちろん、雨の中の行列は出陣することは出来ず中止となり、桜台小学校体育館で道灌公と政子様との記念撮影のみとなりました。道灌まつり参加を目標に、今年3月から15名(内8名の新人)が立派な甲冑を製作した新人さんは来年の出陣をお願いしました。なお4日、5日の2日間で約14万人、5日は午後2時で終了となりましたが約3万人の熱心な方が訪れたとのことでした。(市発表)今回は心だけは杉浦さんの出演で『太陽』になれたかと思っています。  (写真提供清水利一隊員)

 

 

 

 

㉘【2014/9/21(日)】 伊勢原大神宮パレードに出陣

集合写真

集 合 写 真

9月21日14時から伊勢原市内の伊勢原大神宮祭パレードに出陣。大神宮から伊勢原駅近く日産駐車場まで往復約1キロ、道路片側通行で、パレードに甲冑隊は山口隊長以下30名(内7名平成26年度製作者)が出陣しました。大神宮巡祭は大神宮を中心とした3地区町内会が中心となり行っているものです。大神宮の歴史は古く江戸時代初期になります。伊勢原の地名の発祥に関係あるとのこと。詳しくはインターネットで「伊勢原大神宮」を見て頂くと詳しく掲載されています。今回は、平成26年度甲冑製作教室終了式と重なったため、終了式を午前中に実施し、7名出陣してくれました。そのため『なでしこ隊』はより華やかになりました。次は10月5日の観光道灌まつりがサポート隊を含め100名近くになりそうです。隊員も初回製作から10周年が過ぎ、サポート隊に回ったり、沿道からの応援隊に回る方も少しづつ増えてきています。ホームページ御覧の方で甲冑を製作してみたい方、大いに歓迎します。平成27年度も4月12日(日)製作教室開講、3月27日から29日3間伊勢原中央公民館で甲冑展示会を行います。見学をお待ちしています。(写真提供甲冑隊清水隊員、種村さん)                                (詳しくは甲冑隊事務局0463-95-2385まで)