江戸城築城で知られ、伊勢原でその生涯を閉じた戦国の名将・太田道灌公を偲んで名付けられたお祭りで、道灌公鷹狩り行列と北条政子日向薬師参詣行列をコラボし、観光総おどりなどが行われる伊勢原市最大のイベントです。今年の道灌役は『杉浦太陽さん』、北条政子(源頼朝の妻)役は『原幹恵さん』の出演でした。10月4日は伊勢原市商工会による伊勢原小学校での「市内小学校対抗独楽回し大会」、一般参加による個人戦独楽回し大会、第8回ソーレパレードに甲冑隊員でもある露木さん会長の花手毬チーム他39チーム参加の大ソーレパーレードが小雨の中伊勢原のメイン通りをソーレ三昧にして、伊勢原市の活性化に花を添えました。10月5日のメーンイベント、道灌公と政子様の行列大行進は台風18号の余波で雨となり、車でのパレードとなりました。雨にもかかわらず伊勢原駅前周辺から国道246号へ至る間には熱心な道灌まつり見学者がありました。その他の参加行列は中止となり、もちろん厚紙で製作した我が甲冑隊はもちろん、雨の中の行列は出陣することは出来ず中止となり、桜台小学校体育館で道灌公と政子様との記念撮影のみとなりました。道灌まつり参加を目標に、今年3月から15名(内8名の新人)が立派な甲冑を製作した新人さんは来年の出陣をお願いしました。なお4日、5日の2日間で約14万人、5日は午後2時で終了となりましたが約3万人の熱心な方が訪れたとのことでした。(市発表)今回は心だけは杉浦さんの出演で『太陽』になれたかと思っています。 (写真提供清水利一隊員)