神奈川県伊勢原市大山の大山阿不利神社下社目指す、江戸時代の風習【大山納め太刀】が「納め太刀ウォーク2014」と題して、伊勢原青年会議所と伊勢原観光協会の共催で行われました。出発式は午前8時30分から阿夫利神社社務局で行われ、市内外から早朝にもかかわらず約200人(主催者発表)納め太刀関係者及び観客が訪れました。伊勢原手作り甲冑隊は、恒例(高齢)の武将姿の法貝隊、鉄砲隊を中心に出発式を盛り上げました。納め太刀は家内安全・町内安全・商売繁盛を祈願して行われます。甲冑隊は、世話役を含め15名が参加しました。出発式は早朝から始まりましたが、夏真っ盛り、高齢者が多い甲冑隊は、エネルギーの消耗が激しく、回復が遅いため、熱中症直前の方もいたようです。戦時中生まれの体力と伊勢原市の観光のための一念で何とか乗り切ることが出来たようです。写真調整中、一部搭載(写真一部観光ボランティア松本さん提供、又写真をクリックして頂くと2Lサイズで見ることが出来ます。さらに右下の写真番号を繰りクリックすると同じサイズで次の写真も見ることが出来ます。)