投稿者「伊勢原手作り甲冑隊」のアーカイブ

㉝【2015/10/24】大山納太刀出陣

2015年の甲冑隊は10名が出陣しました。AM7時若林事務局に集合して装備品を持ちAM7:30大山阿夫利神社社務局に集合しました。この納め太刀は、伊勢原青年会議所有志が2010年8月に町興しの行事として復活し毎年行われています。納め太刀の歴史は、伊勢原青年会議所のホームページによると、源頼朝が武運を祈願し、太刀を大山阿夫利神社に奉納したのが始まりで、現代では、木太刀に願い事を書いてぶら下げ奉納、木太刀の長いものは3メートルもあるそうです。甲冑隊は、式典盛り上げと、奉納者の祈願成就と登山の安全を願って社務局の出入り口で見送りました。奉納者は、木太刀を奉納した後は、前年納めた自分の木太刀を持ち帰るか、初めての方は前年他の人が奉納した残っている木太刀を持ち帰り可能とのことです。この大山納め太刀については、【大山納め太刀】とインターネットで検索すると、伊勢原市のホームページ、又は青年会議所のホームページで詳しく知ることが出来ます。(写真提供宮腰副隊長)

㉜【2015/10/17・18】第48回観光道灌まつり盛大に行われる

 

渡辺道灌公と秋本政子方と記念撮影

「渡辺道灌公」と「秋本政子の方」との記念撮影

伊勢原市最大のイベント「第48回伊勢原観光道灌まつり」が2015年10月17日(前夜祭)、18日(道灌行列等)のパレードが実施されました。本年の道灌役は、俳優の「渡辺徹さん」・政子役には女優の「秋本奈緒美さん」(共に時代劇経験者)でした。主催者発表2日間で観客約30万人とのことでした。伊勢原のメイン通りは人・人・人・でうめつくされました。見学の皆さんに感謝しています。甲冑隊は、17日前夜祭にお祭広場(駅前市営駐車場)で甲冑展示と子供甲冑着用貸出しをして会場内を一周記念撮影などやりました 。甲冑着装者の方には大変喜んでいただきました。18日パレードには70人の甲冑隊が、手作り甲冑を身につけ行列に参加し、お祭り広場ステージでは今回はじめて寸劇「5人の道灌」を演じて道灌祭りを少しでも盛り上げに参加しました。2015年度甲冑製作教室の生徒さんも最後まで出席された方は全員が製作完了し9月27日修了式となり、道灌祭り初陣に間に合いました。製作者は16名が甲冑隊に入会され、目標でした会員100名を超えました。(甲冑制作のお問い合わせは甲冑隊事務局0463-95-2385かホームページお問い合わせをご利用下さい。)(写真提供清水隊員)

 

 

㉛【2015/10/25】第3回熱川石曳き道灌祭りに出陣

2015年10月25日18時30分~21時45分(21:00~大花火大会)静岡県賀茂郡東伊豆町熱川において「熱川石挽祭り」が行われました。このお祭りは、室町時代の武将【太田道灌公】が江戸城構築に際して、この地「熱川」周辺から石を切り出して船で江戸に運んだとの伝説があるそうです。熱川温泉協会は、石切り場から切り出した大石を海岸まで運ぶことの一部を町興しの行事としています。石は観光客や地元の関係者で大きなロープをかけ引きます。甲冑隊と伊勢原観光ボランティア協会総勢25名出陣。13名が甲冑姿で「5人の道灌」を演じ、石曳きでは事故のないように両サイドを警護。他の甲冑隊員と伊勢原観光ボランティア会員は石曳きに参加しました。最後は海上で花火を打ち上げ終了。その後は熱川プリンスホテルで一泊し温泉で体を癒やしました。この石曳き祭りの石は、重さ12トン(サイズ縦約1.3メートル、横約1.2メートル長さ約2.5メートル)もあり、勇壮な石曳き祭りです。海岸通り石曳会場近くの道路脇に太田道灌の銅像が有ります。旅行の際はご見学ください。太田道灌は文武に長けた人物です。お参りすれば受験生には特別ご利益があるかも!「熱川温泉石曵き道灌祭り」をインターネットで検索すると詳細を知ることが出来ます。(写真提供三橋賛助隊員。カメラ不具合により、石曵き風景は他参加者の写真提供待ち)

㉚【2015/9/27】2015年度甲冑制作完了【新人は16名】

 

2015年終了生と鬨の声

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2015年度甲冑制作教室無事終了し道灌祭りに間に合い参加することが出来ました。21名が終了(内2領目以上が5名)女性は4名が制作しました。3名が体調不良等で残念ながら未終了でした。目標としていた会員も100名を突破しました。27年の生徒には小学3年生、中学3年生も参加制作しました。両親や祖母が付き添い参加していました。力のいるところや複雑なところは手助け、小学生の熱心さには頭が下がりました。2016年は、3月甲冑展示会を伊勢原中央公民館で予定しています。2015年同様の製作者を募集予定、大勢の方の見学をお待ちしています。(写真提供清水隊員)

㉘【2015/9/25】タウンニュース伊勢原版「人物風土記」に黄金井隊員

タウンパージ伊勢原版に登場

タウンパージ伊勢原版に登場

「2015年9月25日(金)号タウンニュース伊勢原版「人物風土記」欄に伊勢原手作り甲冑隊員の黄金井和彦氏が掲載されました。黄金井氏は平成17年(3期生)の入会隊員です。黄金井隊員が掲載されたのは、行動派で趣味が多彩で定年後水墨画を始められ、第一回の【中央水墨画作品展】を代表で、伊勢原市立図書館で発表。このことでタウンニュウス社の編集担当の方から声をかけられ、掲載が決定したとのことです。その他の趣味は①陶芸、②ゴルフ③海釣り④菊盆栽作り⑤健康体操⑥早朝ウォーキング等があり、退職後の方が毎日趣味で忙しく、未病促進の原点とのこと。これからも趣味を活かして健康を維持していただきたいですね。(タウンニュウス社ご協力と写真提供黄金井隊員)

㉗【2015/9/6】サークル活動発表会初陣

甲冑隊は2015年9月6日、中央公民館を利用しサークル活動をしている、77サークル(登録600サークル)の発表会に、本年初めての参加をしました。甲冑隊は寸劇「相模5人の武将」と「5人の道灌」を13人で演じました。甲冑隊の他、夢カラオケクラブ藤、自彊術(じきょうじゅつ)ステイヤリング、フルートサークルムーミン等演劇部門16サークル、展示部門31サークルの参加があり、多様な発表会でした。見学者は延べ人員で約8215名(中央公民館発表)でした。ここでも甲冑隊の人気は高く、拙い(つたない)演技に沢山拍手を頂き、大変感謝しています。甲冑隊は、今年創立11年目になりました。今後も皆様に御指導ご鞭撻を頂きながら伊勢原市を盛り上げて頑張って行きたいと思っております。

(写真提供山本玉代隊員)(甲冑隊事務局0463-95-2385若林宅)

 

㉖【2015/8/2】第16回太田道灌の集い【太田道灌公を大河ドラマへ!】甲冑隊応援出陣

室町時代文武の名将『太田道灌』没後529年、今年も道灌の集いが18代子孫太田資暁氏をお招きし、伊勢原市文化会館大ホールで開催されました。今年は特別な年で、2020年に太田道灌を大河ドラマに推挙しようと伊勢原観光ボランティアが実行員会を立ち上げ、37都道府県で署名運動を実施中、甲冑隊は署名運動等に応援出陣をして、この活動に協力しています。8月2日には甲冑隊も数少ない寸劇「5人の道灌」で出陣し道灌の集いを盛り上げました。道灌の集いには他に「舞踊家五條詠寿郎氏の特別出演」、落語桂文治師匠、伊勢原地元歌手セントラルレコード専属小倉恵子さん、詩吟「吟道精修流・少壮吟士・梶原麗修さんと伊勢原で剣道場を開設しておられる越地純雄館長が詩吟に合わせ居合道を披露されました。さらに道灌に関する発表会がありました。大河ドラマ署名は8月2日現在、全国で20、000人以上の市民からご協力を頂いています。まだ足りません。道灌の集いの会場入り口でも署名をお願いしました。今後も是非応援署名をお願い致します。会場は大勢の方の来場者で席は埋まりました。【(大河ドラマ署名に関する件は0463-95-0807三上会長までご連絡下さい。不在の際は留守電に連絡お願い致します)(大河ドラマ伊勢原駅前での署名活動風景と道灌の集い関係写真提供甲冑隊清水隊員)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

㉕【2015/8/22】清水隊員の趣味投稿

私は、伊勢原手作り甲冑隊で写真版を担当している清水利一です。私の趣味は野鳥の撮影です。地元伊勢原から関東一円にいる野鳥をカメラに収めるのが大好きなおじさんです。これまで撮影した野鳥写真の依頼を受けましたので提供しました。(ホームページ掲載の順序は担当が任意で2015年撮影を1月から順次掲載の予定。今回は2015/1/27深谷・渡良瀬遊水地撮影です)

 

 

㉔【2015/7/25・26】『福島県相馬野馬追い祭り』見学

今回、本物の甲冑を着用しての『福島県相馬野馬追い祭り』見学研修会を決定し、43名が予定通り『野馬追い祭り』を見学することが出来ました。中村妙見神社で行われた出陣式は見学できませんでしたが、総大将を要する相馬中村神社では、出陣の儀式は7月25日とりわけ厳かに行われたそうです。今回甲冑隊は2日目、7月26日の午前中は、騎馬隊を見学。騎馬隊は450騎、全長約1キロメートル、約3キロメートル歩くとのことでした。午後は、雲雀(ひばり)ケ原祭場での熱気あふれる古式競馬、古式馬具をつけて一周千メートルの競馬を見学してきました。南相馬市の発表では26日の見学者は約5万2000人とのことでした。素晴らしい野馬追い祭りでした。又1日目7月25日は、福島県相馬市の国道6号線沿いにあった、『香(こう)の蔵』と言う試食の出来た美味しい漬物屋さんで、そこの社長さんが私的に、本物の甲冑を30領以上収集し、無料で展示しておられるのを見学しました。素晴らしい甲冑を見学することが出来ました。更にハプニングで相馬駅のホテルに25 日宿泊し、26日の朝食時、偶然相馬野馬追の総大将34代相馬行胤(みちたね)氏ご家族とご一緒になり、お声をかけましたところ、心良く写真を撮らせて頂き、甲冑隊員3名一生の思い出になりました。(写真提供清水隊員、山本隊員)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

㉓【2015/6/27土】「日大歯学部松戸歯学部西湘地区同窓会総会」に初陣

この度甲冑隊員に歯科医師の関先生がおられ、「日大歯学部松戸歯学部西湘地区同窓会総会」の世話役担当になられ、何か制作した甲冑を披露してくれないかとの話が出て、困っているとの相談を甲冑隊にあり、隊員が困っているのでは助けなければと数少ない寸劇、「相模五人の武将」と同じく甲冑隊賛助会員伊勢原地元歌手小倉恵子さんも人肌は脱げませんが(女性なので)、友情出演しました。出陣場所は、小田原市の報徳神社内の大広間での初陣となりました。歯は生涯の友達で、甲冑隊は高齢者が多く何かとお世話になるかと思いますが、今後ともお手やわらかにお願い致します。(写真提供清水隊員、第二弾写真編集中です。8月30日)