2015年の甲冑隊は10名が出陣しました。AM7時若林事務局に集合して装備品を持ちAM7:30大山阿夫利神社社務局に集合しました。この納め太刀は、伊勢原青年会議所有志が2010年8月に町興しの行事として復活し毎年行われています。納め太刀の歴史は、伊勢原青年会議所のホームページによると、源頼朝が武運を祈願し、太刀を大山阿夫利神社に奉納したのが始まりで、現代では、木太刀に願い事を書いてぶら下げ奉納、木太刀の長いものは3メートルもあるそうです。甲冑隊は、式典盛り上げと、奉納者の祈願成就と登山の安全を願って社務局の出入り口で見送りました。奉納者は、木太刀を奉納した後は、前年納めた自分の木太刀を持ち帰るか、初めての方は前年他の人が奉納した残っている木太刀を持ち帰り可能とのことです。この大山納め太刀については、【大山納め太刀】とインターネットで検索すると、伊勢原市のホームページ、又は青年会議所のホームページで詳しく知ることが出来ます。(写真提供宮腰副隊長)