㉛【2015/10/25】第3回熱川石曳き道灌祭りに出陣

2015年10月25日18時30分~21時45分(21:00~大花火大会)静岡県賀茂郡東伊豆町熱川において「熱川石挽祭り」が行われました。このお祭りは、室町時代の武将【太田道灌公】が江戸城構築に際して、この地「熱川」周辺から石を切り出して船で江戸に運んだとの伝説があるそうです。熱川温泉協会は、石切り場から切り出した大石を海岸まで運ぶことの一部を町興しの行事としています。石は観光客や地元の関係者で大きなロープをかけ引きます。甲冑隊と伊勢原観光ボランティア協会総勢25名出陣。13名が甲冑姿で「5人の道灌」を演じ、石曳きでは事故のないように両サイドを警護。他の甲冑隊員と伊勢原観光ボランティア会員は石曳きに参加しました。最後は海上で花火を打ち上げ終了。その後は熱川プリンスホテルで一泊し温泉で体を癒やしました。この石曳き祭りの石は、重さ12トン(サイズ縦約1.3メートル、横約1.2メートル長さ約2.5メートル)もあり、勇壮な石曳き祭りです。海岸通り石曳会場近くの道路脇に太田道灌の銅像が有ります。旅行の際はご見学ください。太田道灌は文武に長けた人物です。お参りすれば受験生には特別ご利益があるかも!「熱川温泉石曵き道灌祭り」をインターネットで検索すると詳細を知ることが出来ます。(写真提供三橋賛助隊員。カメラ不具合により、石曵き風景は他参加者の写真提供待ち)