2016年10月30日18時30分~21時45分(21:00~大花火大会)静岡県賀茂郡東伊豆町熱川において第4回「石曳き道灌祭り」が行われました。このお祭りは、室町時代の武将【太田道灌公】が江戸城構築に際して、この地「熱川」周辺から石を切り出して船で江戸に運んだとの伝説があるそうです。熱川温泉協会は、石切り場から切り出した大石を海岸まで運ぶことの一部を町興しの一つの行事としています。石は観光客や地元の関係者で大きなロープをかけ引きます。甲冑隊と伊勢原観光ボランティア協会総勢27名出陣。12名が甲冑姿で、石曳き参加者の事故のないように両サイドを警護。石挽祭りが終了すると、海上で花火を打ち上げお祭りを盛り上げました。その後は温泉、2016年の出陣のご褒美として温泉で久しぶりに体を癒やしました。この石曳き祭りの石は、重さ12トン(サイズ縦約1.3メートル、横約1.2メートル長さ約2.5メートル)もあり、勇壮な石曳き祭りです。海岸通り石曳き会場近くの道路脇に太田道灌の銅像が有ります。旅行の際はご見学ください。太田道灌は文武に長けた人物です。お参りすれば受験生には特別ご利益があるかも!10月31日は三嶋大社、日本一の三嶋大吊橋等を見学し帰路につきました。