甲冑教室も3月から月2回のペースで始まり、9月21日で伊勢原市協同課課長をお迎えし、法螺(ほら)貝隊の応援で盛大に第15回目の終了式を迎えることが出来ました。生徒さんの血がにじむような努力で、立派な甲冑が出来上がりました。中でも特に頑張ってもらったのが、聾唖学校の先生と、手話も、通常の会話も出来た元先生は、手話で通訳をしながら製作されました。健常者でも大変な作業なのに、ついに完成の日を向かえ、全員立派な甲冑が出来上がりました。卒業式は、孫用に製作した方5名以外は、全員甲冑を着装しての終了式でした。着装はまだ自分一人で出来ませんので、甲冑隊指導員全員がお手伝いしました。生徒さんのうれしそうな笑顔は、指導員の次回の励みになりました。出来上がった甲冑や、着装風景の写真を添付しました。【10月5日は、いよいよ本番の観光道灌祭初陣です。】歩道は、人人で埋め尽くされるくらいのお客さんが来てくれます。新人の生徒さんは、緊張して、右手右足が、同じ方向に同時に動くかもしれません。広い気持ちで声援よろしくお願いします。【写真はカーソルを写真上に移動しクリックすると少し写真が大きくなります。さらに大きくなった写真をクリックすると次の写真を次々と見ることが出来ます。元へ戻るときは上の見出しをクリックすると最初の写真に戻ります。】 (写真提供清水利一隊員)