【2012/5/12~13】 被災地を激励

 伊勢原手作り甲冑隊、よさこい踊りの花手毬ほか有志一行は、「心のボランティア隊」を結成し、東日本大震災の被災地となってしまった山元町(宮城県)へ一泊二日(5/12-13)の日程で訪問、交流を深めました。 亘理郡山元町は宮城県東南部に位置し、相馬市(福島県)に隣接、常磐線と6号線が縦断し、海に面した人口14,296人(H24年 2月1日時点)、震度6強のあと1時間後に大津波が襲来、4,000棟余の家屋が全半壊、7,543人が被災、死者630人という甚大な被災を受けたところです。 訪問のきっかけは、甲冑隊メンバー山本玉代さんの故郷だったこと。山本さんも親族2世帯の家屋が津波に流され、会社帰りの弟さんを車ごと津波にのまれ亡くしています。 一行は町議員さんの案内で被災地の最も被害の大きかった地区を訪れ、八重垣神社跡地で黙祷。 翌日、会場となった山元町中央公民館には、町民ら約200人が来場。歌、舞踊、マジックを、そして出陣する時に武将が行う儀式をコミカルに模した寸劇「三献の儀」(注)を演じ、会場笑顔に包まれた。
 最後は隊員と町民が一体となって、「エイ・エイ・オー」の鬨(とき)の声を挙げ、一日も早い復興への決意を表した。(注) 三献の儀(さんこんのぎ)とは、室町時代より武士の出陣・婚礼・式典・宴席などで重要な儀式とされた。
 打ちあわび、勝ち栗、昆布の三品を肴に酒を三度ずつ飲み干す。
 特に出陣での三献は三献目の盃を飲み乾した後、地面に打ち付けて割り、大将が鬨(とき)の声を挙げ陣営を鼓舞する。
 現在では、結婚式の三三九度のほか、正月や選挙の出陣式、端午の節句や七五三、祭りなどにて行われる。

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