②【2016/2/6】おおやまみちまちつくりサミットin伊勢原

「おおやまみち」は、江戸時代に関東各地から大山を目指して参拝者が通った道で主なものだけでも北の「八王子通り」から、「府中通り」「青山通り」「柏尾通り」「田村通り」「羽根尾通り」「六本松通り」と続き、西の「蓑毛通り」まで放射状に大山に向かって続いています。これらの街道は、それぞれの時代に街の顔として大きな役割を果たして来ており、現在も多くの自治体が、“おおやまみち”、“大山街道”をまちづくりのキーワードに地域振興を行っています。そこで、今年度も“おおやまみち”の歴史的、文化的価値を共有し、その価値を現代に活かして、更に次世代の人々に着実に伝えていくため、第4回“おおやまみち”まちづくりサミットin伊勢原が開催されました。
 2016年は、基調講演(「楽しく歩く!大山街道 歴史と地形を見る」と題し「大山街道研究家・地図研究家・日本地図学会会員 中平 龍二郎氏」)
 その他事例発表【①(題名・「大山街道ウォークを踏破して」発表者・矢野 毅氏)②(アトラクション・「演目・大蔵流 大山狂言‥柿山伏・演者石井信也氏・鈴木茂正氏)が催されました。】【(以上は、「第4回おおやまみちまちづくりサミットin伊勢原」パンフレット参照しました。)】甲冑隊は、講演等開催直前に、伊勢原市文化会館小ホール入口において来場者を甲冑を装着してお迎えしました。
 また、生涯学習の観光ボランティア協会は、2020年に太田道灌を「NHKの大河ドラマに」推挙しましょうと立ち上がり関東地区に署名運動を開催し、「おおやまみちサミット」会場入口でも署名活動、121筆の署名がありました。現在全国で51,696筆(名)の署名が集まりました。署名は一人でも多くの方のご協力が必要です。甲冑隊ホームページご覧の方で協力して頂ける方は是非当ホームページ「お問い合わせ欄」をご利用下さい。署名活動担当者から連絡させて頂きます。