2015年」カテゴリーアーカイブ

⑪【2015/4/15】隊員随想荻山隊員(私の趣味)

 私は甲冑隊一期生です。この度甲冑隊役員になりましたので、自己紹介を兼ねて隊員随想に投稿しました。甲冑隊一期生、平成15年に甲冑作りに参加しました。趣味が多く、甲冑隊の手伝いができませんでしたが、まだ足腰が動く内に甲冑隊に役に立ちたいと、役員を引受した。しかし、私は①サンデージョギング毎週(日)7:00~②ノルディックウォーク毎週(火)9:30~③ユニカール(マットの上でのカーリング)毎週(金)12:00④民謡毎週(水)19:00~⑤尺八原則月3回(木)18:00~⑥自治会役員をやっており、ほとんど毎日なにかやっています。(荻山隊員の趣味で一緒にやりたい方は、このホームページのお問い合わせ欄をご利用ください。荻山隊員に連絡し本人から連絡させて頂きます。)

 

 

 

 

⑩【2015/4/12】27年度甲冑制作スタート・教室日程

 DSC03406

写真上女性基本形、前胴、写真下男性基本形、仏胴(写真清水隊員提供)

DSC03397

甲冑教室がスタートしました。お陰様で新人18名、再チャレンジ5名の方が募集できました。厚紙で甲冑を作る喜び、道灌まつりに参加する喜びを味わう目標でこれから製作が始まりまりました。 甲冑作りは、甲冑隊隊員の体制に入り3回目の制作になりますが、指導隊員不慣れなため新規作成者の方には大変とまどいを与えたかもしれません。甲冑隊指導員も一緒に頑張りますので、不順な天候に気をつけ健康管理だけ注意しましょう。制作は全員が一律には進みませんが、慌てることはありません。「急いては事を仕損じる」甲冑隊最長老90歳の言葉です。4月の予定12日、19日、26日5月の予定10日、17日、24日(写真清水隊員提供)

 

 

【基 本 形 参 考 甲 冑】     

 

  1. 主 催・・・・伊勢原手作り甲冑隊《伊勢原市と協働事業》
  2. 会 場 ・・・・伊勢原市中央公民館2階工芸室
  3. 製作予定回数(全15回講座)
  4. 4月  12 19 26
  5. 5月  10 17 24   
  6. 6月 7      21     
  7. 7月 5 12    
  8. 8月 2          16   
  9. 9月 6   13         27
  10. 製作時間 ・・・時間13時~16時(5月17日のみ9時~13時)
  11. 施策人員・・・・・22名
  12. 会  費(材料代)・・・・19,000円
  13. 講  師     伊勢原手作り甲冑隊指導委員会(10名以上)
  14. 製作甲冑    初回者は「仏胴」・女性は「前胴」(写真参照)
  15. 材料・・・約1ミリの厚紙 
  16. 問い合わせは甲冑隊事務局若林(0463-95-2385)まで

 

⑨【2015/3/27~29】甲冑(かっちゅう)大展示会開催(更新完了)

           【展示会場入り口の甲冑隊横断幕】

 27年は3月27日13時から29日16時までの間、伊勢原市中央公民館にて初日、髙山市長も激励にお出でいただき、大展示会を予定通り実施しました。2日と半日間で450人の見学者があり、甲冑展示数は63領が勢揃いしました。この展示会で甲冑教室の生徒も募集しましたところ、初心者が17 名、2領目以上製作者が5名合計22名の応募がありました。この展示会にマスコミ関係、神奈川新聞社、読売新聞社、朝日新聞社の方が取材に来られ、3月28日の朝刊に大きく掲載して頂き、友人知人から、「新聞見たよ、元気で活躍しているね」と隊員から、励ましの声をもらったとHP担当者は連絡を受け、マスコミの偉大さを知らされました。27年10月の道灌祭り応援出陣を目指し、甲冑隊制作指導員は、甲冑制作の指導をしていきたいと思っています。なお27年の甲冑教室は《4月12日19日26日。5月10日17日24日。6月7日21日7月5日19日。8月2日16日。9月6日13日27日(予備日)の日曜日13時~16時》を予定しています。製作に支障のない限り見学もできます。日程の変更があれば製作者には事前に連絡いたします。その他の見学者は甲冑隊事務局(0463-95-2385)までご連絡ください。

(27年の展示風景、写真をクリックすると2L大の写真を見ることが出来ます。その写真の左右にカーソルを移動し「<」又は「>」マークが出た側をどこでも一回クリックすると、前後の写真を2Lサイズのまま写真を連続に見ることが出来ます.写真提供清水隊員他

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑦【2015/3/29】(7)「大河ドラマに太田道灌を」関八州道灌の集い開催

3月29日午後1時30分から、伊勢原市のシティプラザにおいて室町戦国時代に太田道灌公が立ち寄った関八州の関係者神奈川県外30人、その他100人が一同に集まり、太田道灌公について語り合い、地域活性化を共有することを確認しました。関八州とは、戦国時代、相模(さがみ)の国、武蔵(むさし)の国、安房(あわ)の国、上総(かずさ)の国、下総(しもうさ)の国、常陸(ひたち)の国、上野(こうずけ)の国、下野(しもつけ)の国の8カ国、現在の神奈川県、東京都、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、埼玉県、です。これを関八州といい、この地で太田道灌が活躍したと言われている関八州の.関係者が、伊勢原市に集まり、道灌公を偲ぶとともに、大河ドラマに推挙しようと実行委員も出来ました。伊勢原手作り甲冑隊は、この集いで寸劇、「道灌五人衆」を熱演。また太田道灌第18代子孫、大田資曉(すけあき)氏の講演を聞き、歴史について知る良い機会を得ることが出来ました。更に全国の太田道灌ファンの皆様の署名をお待ちしています。書類を添付しています。ファックスでご参加頂ければ幸です。【詳しいお問い合せは、太田道灌を大河ドラマに推進実行委員会0463-95-0807(ファックスOK)まで】(写真提供清水隊員、観ボラ松本さん)署名用紙挿入しました。伊勢原市で、署名1万名突破しました。まだまだ足りません。よろしくお願いいたします。

⑥【2015/2/20~22】伊勢原中央公民館祭り盛大に終了

このお祭りは、中央公民館を利用して活動している各種サークルが年1回その活動成果を披露して市民の皆様や興味のある方に見学してもらうものです。2015年は約50団体が参加。甲冑隊は、お貸し具足1領と加藤、荻山隊員甲冑を計3領展示及び、活動記録の写真等を展示しブースの前では、隊員が甲冑に関する説明を行いました。又興味のある方には製作参加の募集も行いました。尚3月27日から3日間、甲冑大展示会も同中央公民館で展示を予定しています。2014年は60領【甲冑(かっちゅう)の場合は、1領2領と数えます】を展示しました。2015年も同程度展示を予定しています。中央公民館は、3階まであり、全階で舞踊、油絵、書道、盆栽、演奏会、考古発掘品等の展示、披露を行われ一階ブースは3日間で約2400人の見学者がありました。(写真提供清水隊員)

 

 

 

 

 

⑤【2015/2/14】(5)第3回“おおやまみち”まちづくりサミットin伊勢原に出陣

「おおやまみち」は、江戸時代関東各地から、神の山『富士山』参拝までは遠いため、次に関東周辺から富士山の代わりに崇められた伊勢原市の大山を参拝したとの説があります。その歴史、文化的価値を次世代に伝える為、第一回は2013年、伊勢原市周辺6市(大山道に関係のある市)の市長が集合して、地域振興を目指し共同宣言大山道サミットが開催されました。2015年は、2月14日13時30分から16時まで、伊勢原文化会館小ホールにおいて、『第3回おおやまみちまちづくりサミットIn伊勢原』が開催されました。プログラムは、基調講演(「すべての道は大山へ」講師「伊勢原市文化財保護審議委員・川島敏郎氏」)他板橋区、藤沢市の「おおやまみち」に関する事例発表及び落語家三遊亭好の助さんによる落語「大山詣り」がありました。甲冑隊は14名、文化会館入り口で観客を甲冑姿で歓迎するため出陣しました。観客は小ホール一杯で「大山の歴史等を再確認し教養を深めて帰られました」。主催伊勢原市のホームページにも「おおやまみちまちづくりサミット」で検索すると実施内容が掲載されています。更に同時開催として文化会館前広場で、大山山麓・食の文化祭が行われ、関係市町村の食文化の参加もありました。(甲冑隊関係写真清水隊員提供)

 

 

 

 

 

④【2015/3/8】大山登山マラソン沿道応援出陣

3月8日伊勢原市の大イベントの一つ大山登山マラソンは小雨がぱらつく中実施されました。 甲冑(かっちゅう)隊の甲冑は約1ミリの厚紙2枚を貼りあわせて制作しているため、雨は天敵です。その為、剣道の古い防具を利用して制作した一人と子供2名の着装となり、その他の隊員は陣羽織や、カブトのみを着装しての応援になりました。古いことわざ『伊勢原手作り甲冑隊出陣止めるに刃物はいらぬ、出陣直前一雨降れば良い』大山登山マラソンは2409名の参加で約95%の方が完走だったようです。伊勢原駅前をスタートして、阿夫利神社下社ゴール、標高差650メートルのひたすら登りの過酷なマラソンです。甲冑隊は中間地点付近、大山街道の這い子坂(はいこざか)で、太鼓・法螺貝等の鳴り物でランナーを、25名出陣し応援しました。マラソン参加のランナーで余裕のある方や楽しんで参加されている方は甲冑隊の応援風景をカメラに収めながら完走を目指す方もおられました。(写真は清水隊員提供)

 

 

③【2015/2/28】雨岳文庫春色フェスタ開会式に出陣

伊勢原市上粕屋862-1東名高速沿い、「二の鳥居」横で梅や菜の花が咲き誇る、古民家山口邸に設けられた雨岳文庫で、市民協働事業の一環として、市民活動団体が日々の活動発表や伊勢原出身の舞踊家「五條詠寿郎氏」も応援参加され、春色フェスタ開所式を盛り上げてもらいました。その他模擬店も出店して賑やかに実施されました。開催は2月28日~3月15日の(土、日)10:00~15:00。甲冑隊は、子供2名を含め13名、春色フェスタ開所式を、甲冑武者姿と法螺貝、火縄銃で出陣し盛り上げました。開所式には髙山市長も訪れ春色フェスタを激励されました。主催は春色フェスタ実行委員会で、委員会発表によると見学者は407名とのことでした。問い合わせは事務局080-3416-5268へ。交通機関は小田急線伊勢原駅北口、大山行バス、〆引き(しめひき)バス停から徒歩2分。大勢の方の参加見学をお待ちしています。(写真提供観光ボランティア松本氏)

 

 

 

 

 

 

 

②【2015/3/1】第425回津久井城開城祭、無念初陣ならず❢

今年425回の津久井城開城祭に伊勢原手作り甲冑隊は初陣し、合戦の再現を演じた後、相模5人の武将五人の武将を演じる予定でした。予定は一部内容が変更となリましたが、当日雨で天候に恵まれず出陣できませんでした。津久井城は北条氏の家臣内藤氏一族の城だそうです。津久井城開城祭の詳しいことは、インターネットで津久井城開城祭を開くと、見ることが出来ます。次回の開催は天候に恵まれることをお祈りいたします。

①【2015/1/28】太田道灌を大河ドラマにキャンペーン応援出陣

伊勢原市最大イベント、「観光道灌まつり」のある市では、観光ボランティアが中心となり、【太田道灌の大河ドラマ推進実行委員会】を立ち上げ、1月28日16時から17時の1時間、小田急伊勢原駅前において、署名活動を実施しました。甲冑隊は甲冑を装着し、この活動を応援するため出陣。全国都道府県の太田道灌に関わりのある団体、地域でも大河ドラマ誘致活動が行われています。伊勢原手作り甲冑隊のホームページ御覧の皆様の応援を願っています。今後、甲冑隊出陣の際は、署名をお願いするかもしれません。その時はご協力をよろしくお願いいたします。今回のキャンペーンにより100名の方のご協力が得られました。1万件目標に頑張っています。署名は、住所氏名をお願いしておりますので、取り扱いは、十分注意いたします。2月25日も同様のキャンペーンを予定していますのでよろしくご協力お願いいたします。どこかで、署名用紙を受け取られた方は、伊勢原駅北口階段途中の「観光協会」が開いていたら声をお掛けください。署名された用紙を受け取っています。これまで7000件(2/25現在)の署名が集まっています。キャンペーンには、読売新聞社、神奈川新聞社、朝日新聞社、の方が取材に来て頂き、読売新聞社(2月2日)、神奈川新聞社(2月3日)、朝日新聞社(2月4)、にキャンペーン記事を掲載していただきました。各新聞社取材の方に感謝しています。(写真は新聞記事掲載されたのを接写しました。他の写真は伊勢原観光ボランティア松本さん下上1月28日と上2月25日撮影提供)