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⑰【2014/6/7/8】被災地支援活動「宮城県山元町」甲冑隊他再訪問の旅

 2年前、2012年5月12日13日、甲冑隊・花手毬さん・歌手の小倉惠子さん他隊員で各種芸能活動をやっておられる方・さらに観光ボランティア会員他総勢45名で被災地の確認と被災者の「心の支援活動」として宮城県山元町を慰問しました。
本年6月8日9日、観光・買い物等をして少しでも役に立ちたいと、甲冑隊と前回同行してくださった方その他有志総勢43名で宮城県山元町へ再訪問。
8日は、午前7時30分出発、東北道を一路仙台青葉城跡へ。約350キロ、約9時間ホテル到着が16時30分でした。
9日は、瑞巌寺、松島島巡り、山元町仮庁舎訪問と資料館見学、山口隊長と役員代表はFMりんごラジオに生出演のため残り、その他は被災場所、子供達が屋上に逃れ助かった中浜小学校を中心に、地元観ボラ語りべ岩佐さんに同乗してもらいバスで再確認。その後山元町菅野夢イチゴ園でいちご狩りと買い物、伊勢原駅前到着は22時前でした。
強行日程でしたが、さすが普段健康管理に努力されておられる高齢者が多く(一部の方を除き)、ドライバーさんの気遣いで、休憩を入れながら安全運転で事故も無く帰宅することができました。(トイレに間に合わなかった人はいませんでした)
又8日は、バスの中での飲酒を控え(地元FM生放送出演した甲冑隊々長の弁)、9日は、幹事(甲冑なでしこ隊)のお許しがあり、少し飲酒(?)してバスの中は盛り上がりました。今回は宮城県で買い物等をする支援でしたが、機会があれば又2年前と同じ「心のボランティア」で出陣したいと参加の皆さんから話が出ました。(写真、賛助会員前田さん、清水さん、種村さん提供、写真は編集者の独断で一部を掲載しました。写真は、カーソルを写真上でクリックすると
大きくなり、写真の中央で右か左にカーソルを移動すると「<」「>」のマークが出たところで、写真をクリックすると大画面のまま次の写真を見ることが出来ます。)

⑯【2014/5/17】まが玉祭(伊勢原市三之宮比々多神社)出陣

  • 第27回、「まが玉祭」(三之宮比々多神社)は予定通り5月17日・18日行われました。甲冑隊は「なでしこ隊」を中心として5月17日(土)出陣し大変好評を受けました。「まが玉祭は神奈川県内でも歴史は古く、同お祭りは、比々多神社雅楽会等さまざまな催しが行われました。最後の「富くじは」景品盛りだくさんで本年も特に好評でした。今年は、甲冑隊でいつも荷物運びでも活躍している甲冑隊隊員の奥様が幸運を引き当てたようです。(写真は観光ボランティアの松本さん提供)

 

 

 

⑮【2014/5/11】第二回チャリティ公演湘南芸術協会発表会に出陣

本年も文化会館小ホールで、伊勢原市を中心として活動しておられる皆様の舞踊の発表会に、我が甲冑隊も山口隊長以下18名がゲスト出演し、平安、鎌倉、室町時代、伊勢原市を中心として活躍した「相模五人の武将揃い踏み」で参加しました。伊勢原市やその周辺にお住まいの、舞踊活動にご理解のある方が多数おいでくださいました。芸術協会発表会の中で、特に世界に進出中の4月1日五條詠二から改名された、五條詠寿郎氏の舞踊は観客の心を感動させていました。甲冑隊にあっては、素人寸劇のため、観客の心に感動は与えられませんが、ひと時の安らぎは与えられればと日々ひそかに練習しています。甲冑隊は、平均年齢70,4歳の元気集団です。余談ですが、2012年5月には、東北大震災の被災地、宮城県亘理郡山元町へ、甲冑隊の寸劇、伊勢原市地元歌手小倉惠子さん、よさこいチームの花手毬さん、隊員の舞踊家、マジシャン等で「心の慰問」をしました。来月6月8日9日に再度前回の山元町を訪問し、宮城県の復興に少しばかりの買い物、宿泊、観光をして手助けの計画をしています。山元町も少しづつ復興しているようですが、やっと瓦礫が片付いたくらいのようです。被災地の皆さんが、笑顔で生活できる日を心から願っています。

⑭【2014/5/4】座間市大凧まつりに初陣「伊勢原手作り甲冑隊」

やっと揚がった大凧

やっと揚がった大凧

この催しは、座間市と福島県須賀川市が友好交流都市を締結したことから記念して初めて行われる行事に、甲冑隊は、来場者の《「お」「も」「て」「な」「し」》のため甲冑を着用して出陣しました。場所は神奈川県最大の相模川河川敷でメインは、約18畳・重さ1トン(柔道100㌔級を10人分)の大凧を大空へ揚げることです。座間市は米国軍の基地があり外国人が多く、甲冑隊は、外国人に大もてで、写真撮影でとても忙しく、昼食は午後1時30分になりました。「おもてなし」は出来たようでした。大凧にあっては、風に恵まれず、なかなか飛ぶことができなかったようです。伊勢原楽天会の蝉凧(72枚)の連凧は、その合間を縫って、大空高く上がり、とても好評のようでした。

⑬【2014/5/3】聖峰祭り(伊勢原市)に出陣

「ひじり峰祭り」は、毎年5月3日伊勢原市栗原の聖峰世話人会の主催で行われています。聖峰山は伊勢原市の西方、日比田地区栗原の地にあり、標高375メートル、山頂まで約1キロ、人生を振り返り、健康を確認しながら山頂を目指します。山道を歩くため結構厳しいものです。甲冑隊も自己の健康を確認しながら、山口隊長他、100名山を踏破した石井副隊長を含め平均年齢71.5歳、計8名の精鋭が出陣し、甲冑隊の心意気を披露しました。昨年山道でお会いした、(80?歳)の女性の方が、今年も元気に登山され、下山途中ご一緒しました。ふと昨年の言葉を思い出しました。「人生も、山も、上を見すぎず、足元を確かめながら、あわてずにコツコツと進むのが、一番じゃよ」と教えてもらったことを。聖峰は、平安時代天長9年(832年)現在の和歌山県で生まれた、幼名「救世若」が比叡山で苦行を積み、伊勢原市比々多栗原の地に不動尊を開いたとの言われがある。その不動尊を敬った祭りが「聖峰祭り」です。聖峰は登ってみると、たかが「標高375メートル」、されど「375メートル」、一度登ってみると、その厳しさが身体に伝わります。下山中途中、お会いした元気なおばーちゃんのお名前をお聞きしたのですが、恥ずかしいから書かないでと話されました。パワーだけ紹介しました。山頂では、伊勢原市、内外で活躍されている甲冑隊賛助会員の小倉惠子さんをはじめ、地元の舞踊活動家の皆さん方による、歌、踊、などあり、甲冑隊も参加させていただきました。聖峰世話人会の役員の心意気を感じるお祭と思います。暇と体力に自信のある方も、ない方も、是非挑戦してはいかがですか。県議の渡辺氏、市議の小沼氏も自己の足で登山し参加されていました。(毎年5月3日が「聖峰祭り」です。詳しいことは、聖峰世話人会まで)

⑫【2014/4/27】平成25年度甲冑隊総会終了

伊勢原市長平成25年度の甲冑隊定例総会が、平成26年4月27日伊勢原市中央公民館3階A会議室で、13時30分から予定通り実施されました。来賓には、伊勢原高山市長、県会議員渡辺氏、市会議員前田氏、市経済環境部長志村氏、市観光協会事務局長鍛治氏、いせはら観光ボランティア&ウォーク協会三上会長、いせはら生涯学習ボランティア協会三浦会長の方々に御参加していただきました。甲冑隊総会議事につきましては、会則等特に変更も無く、会計報告等も異常なく報告され、出席会員59名有り議事等については、過半数の参加で承認されました。平成25年12月で、甲冑隊も10周年を過ぎ、平成26年4月1日、増減ありましたが現在名誉会員を含め98名と成りました。甲冑隊は。元気な高齢者(最高齢90歳)も多いのですが、伊勢原観光道灌祭行列では、徐々に沿道からの応援に回りたい方も増えつつあります。足腰を丈夫にすることは、健康のバロメーターです。道灌まつり参加人員総勢100人を目指して頑張っています。会員の方は、ジョギング等で足腰を鍛え、平成26年10月の道灌祭には、一人でも多くの参加者を望んでいます。観光で伊勢原にこられた方に、「伊勢原は活気があっていい町だ、又来よう」と言われるよう、高齢者パワーで伊勢原市のために頑張りたいと思っています。平成26年度も甲冑隊に応援よろしくお願い申し上げます。

 

 

⑪【2014/4/20】丹沢祭り出陣

「丹沢祭り」は、秦野市主催で小田急線渋沢駅周辺を、神輿、少女鼓笛隊、子供大名行列などと伊勢原手作り甲冑隊もパレードに参加し、手作り甲冑を披露しました。丹沢祭りは曇天で少し寒かったですが雨だけは降りませんでした。わが甲冑隊の甲冑は、一部の人を除いて、全て厚紙を利用し自分で製作したものです。伊勢原手作り甲冑隊の甲冑は、一見すると、本物の甲冑と見間違うほどの出来ばえです。2014年も3月16日から伊勢原中央公民館で教室を開催し,4月からは毎月第1.3の日曜日13時より教室を実施しています。9月末までに完成し、10月の「伊勢原観光道灌祭り」に参加させてもらうのを目標に製作しています(製作見学可)。手作り甲冑は、厚紙であるため、雨は天敵です。甲冑に興味のある方は「伊勢原観光道灌まつり」【2014年10月5日(日)】を見学においでください。(伊勢原観光道灌まつりについては伊勢原市へお問い合わせください)

⑩【2014/3/30日、4/6/】甲冑教室(2回目、3回目)実施結果

3月30日と4月6日、13時から、伊勢原市中央公民館2階工芸室にて、甲冑教室2回目、3回目が予定とおり開催されました。基本型(仏胴)は1回から3回出席者は型取りが終了したようです。前胴(女性用)は、型取りを終え、接着剤での貼り付けに入りました。大体予定通り進んでいます。甲冑の製作は、製作型により進み具合に差が出てきますが心配は要りません。各回終了時製作状況を指導担当員が確認し、次回の製作指導をしていますので、自宅での製作を含め「やる気さえ持って」「コツコツ、コツコツ」、マイペースでやっていれば必ず完成します。3回目の欠席者は1名でした。出来るだけ月2回(第1、第3)の日曜だけは、出来るだけ他の予定を入れないで置いてください。    手足を動かすことは、健康にもつながります。1回目2回目は約3時間の立ち仕事だったかもしれませんが、後は、椅子に座って、口より、手を動かしていれば、いつの間にか、完成に近づきます。   (写真は製作風景です。写真をクリックするとやや大きく写真が見れます)次回は4月20日13時からの製作予定です。

⑨【2014/3/16】第2回伊勢原手作り甲冑教室開講

 3月16日伊勢原市中央公民館2階工芸室で、伊勢原手作り甲冑隊による「第2回手作り甲冑教室」が開講しました。新受講者13人、再度挑戦された方10人で計23人の受講と成りました。
今年から市との協同事業となり、市の関係者も出席されました。
平成26年4月1日現在の会員は、名誉会員を含め98名です。念願の道灌まつりパレードの参加(サポート隊を含め)100人体制に成れるかな?
参加者は伊勢原市内在住者に限らず。平成25年度は、伊勢原手作り甲冑隊のホームページを見て、埼玉県から参加された方もおられました。自己の健康管理のため、手足を動かし甲冑作りに次回挑戦してみませんか。毎年、孫のための甲冑製作者が数名おられます。甲冑製作見学は、製作に支障が無い限り対応いたします。声をお掛けください。(下の写真は開講式と作業風景です。写真をクリックするとやや大きく写真が見れます)

⑧【2014/3/9】大山登山マラソン応援に出陣

3月9日少し寒い陽気でしたが、本日は伊勢原市の3大イベントの一つ大山登山マラソンが行われました。
我々甲冑隊は、大山街道の這い子坂で、太鼓・法螺貝等の鳴り物で甲冑隊27名による大応援合戦をくりひろげました。(写真をクリックするとやや大きく写真が見れます)