投稿者「伊勢原手作り甲冑隊」のアーカイブ

【2016・8・28隊員随想阪本隊員】暑気払いに自宅提供

 甲冑隊暑気払いが、8月28日、甲冑隊監査役員阪本宅において行われました。阪本宅は、一般の家としては自宅が広く、毎年自宅を開放し甲冑隊の出陣に年間多く出陣してくれた隊員に声をかけてもらっています。自宅が広いといっても甲冑隊員全員に声をかけられず人数を制限させてもらっている状態です。本年の暑気払いは、とにかく暑い毎日が続き、関東地方は神奈川県を除いて、取水制限を取るところも出ました。暑気払いは、男性26名女性10名の参加がありました。各方面からご協力もあり、大変にぎやかに暑気払いができました。感謝申し上げます。阪本監査役の息子さんが釣ってきた大きな「鱒」の差し入れもあり、胃袋はびっくりしていました。いよいよ、10月1日・2日は恒例の『伊勢原観光道灌まつり』です。28年度新隊員も甲冑制作が順調に進み、20名全員修了式を9月18日無事終えました。新隊員紹介は10月「道灌まつり」が終わったら、隊員紹介で報告の予定です。甲冑隊は、毎年約30回以上、出陣や研修会等実施しています。活動予定にあっては、ホームページにできるだけ掲載するようにしています。またおおむね2か月に1回「甲冑隊瓦版」を送付し、予定等を掲載しています。急な要請があったものについては、事務局、役員が手分けして出陣要請をしています。各行事に参加できる方は、年総会時等でも前年の出陣項目を書き出し、出陣予定可能者の自己チェックを依頼しています。道灌まつりの次は、12月「隊員納会」を予定しています。これは人員に制限ありません。予定に気が付かれた隊員は、積極的に事務局に連絡して頂くと助かります。(更新9月28日)(場所提供阪本監査役員、写真提供、清水隊員、山本隊員)

【2016/5/21】愛甲石田駅南口ロータリーふれあい祭に「道灌署名活動」も出陣

 去る5月21日(土)午前10から午後3時での間、小田急愛甲石田南口駅バスロータリにおいて、【第8回ロータリーふれあい祭】が、主催成瀬地区活性化委員会、足立会長のご挨拶で始まり、髙山伊勢原市長、渡辺神奈川県会議員、越水伊勢原市議、八島伊勢原市議をお招きして盛大に行われました。当日は天候にも恵まれ、大勢の市民の皆さんが、お祭りに参加されました。主催者成瀬地区活性化委員会の一生懸命な姿に甲冑隊は頭の下がる思いでした。今後も成瀬地区活性化委員会の皆様のご活躍を応援しています。伊勢原手作り甲冑隊は2回目で、伊勢原観光ボランティアの「太田道灌大河ドラマ署名活動」に協力と同お祭りの盛り上げに協力しました。署名活動は350筆ありました。現在全国で、約58000筆、まだまだ足りません。どこかで署名お願いしましたら、どうかご協力をお願い致します。(写真はカーソルを写真上へ持って行き、シングル、又はダブルクリックすると大きいサイズで写真を見ることが出来ます。連続は、大きい写真の状態で、カーソルを中心から右に動かし「>」が出たところでクリック、次の写真を見ることが出来ます。)(写真提供松本隊員の祖母)

【2016・9・7隊員随想加藤評定衆】私の趣味『デジカメ撮影展示会』

 私は、伊勢原手作り甲冑隊平成18年度入会4期生です。甲冑制作は、大好きな趣味の一番手ですが、次ぎに好きなのがデジカメによる写真撮影です。会の名称は、『デジフォト秦野』です。発足して8年になります。会員は現在13名です。女性4名男性9名計13名です。会員年齢は60歳から80歳と幅広く頑張っており、全員秦野市在住です。会は毎月第3金曜17時から20時の間、秦野市西公民館で、各自写真を持ち寄り、講師の添削指導を受けています。そして毎年9月、鶴巻駅近く、「弘法の里湯」となり、「宮永岳彦記念美術館市民ギャラリー」をお借りして展示会をやっております。本年も9月6日~11日まで展示会実施中です。講師の作品と会員の力作39点展示中です。弘法の里湯入浴のついででも結構ですのでお立ちより下さい。コーヒーの「お・も・て・な・し」もしております。お待ちしています。ちなみに加藤自身の作品は、会場入って右側、手前端から、3作品【題目「背比べ」「花の散歩道」「花の巣」】を展示しております。是非ご覧ください。また、写真撮影は年4回関東近県に出向いて、写真撮影会も実施しております。

 

 【2016.8.11】会員随想『日本歌謡全国大会最優秀歌唱賞受賞」

 北岳カラオケ全国コンクールで、当甲冑隊賛助会員小倉恵子さんが『最優秀賞歌唱賞』を受賞しました。小倉恵子さんは、当甲冑隊賛助会員で、小田急伊勢原駅前で、【歌集処『恵&Y』】のカラオケ店飲食店を経営しながら、歌が好きで市内の地域活動に参加し、地域の活性化に努力しています。その小倉さんが8月11日山梨県で行われた、『カラオケ全国コンクール』で最優秀歌唱賞を受賞し、伊勢原市内全域発行「伊勢原タイム』紙に掲載されました。また小倉さんは、甲冑隊が、2012年宮城県亘理郡山元町で、震災された皆さんに心のボランティア活動をした時も、歌の部門で参加し、歌を披露して頂き、参加された皆さんは大変喜んでくださいました。小倉さんの代表的な歌は、『ああ太田道灌』をキングレコードから出しています。もちろんカラオケ店のカラオケにも入っています。小倉さんは他にも沢山の歌を出しています。その太田道灌をしのぶ本年の伊勢原最大のイベント、『伊勢原観光道灌まつり』は10月1日前夜祭・2日本祭パレードが行われることが決定。是非見学をお待ちしています。【写真提供『伊勢原タイム』(有)三会】

【2016.8.15(月)】伊勢原手作り甲冑隊熊本震災義援金持参

    隊員の山本副隊長が熊本県八代市出身で8月15日法事で帰省に合わせ、甲冑隊員の心暖かい義援金が集まり、八代市長へ手渡しました。八代市は熊本県第2の市で、市役所の天井等が崩落し、使用できなくなりました。幸いにも市庁舎以外心配していたより、被害はありませんでした。市長以下職員は、市庁舎建て替えまで、市内の支所に分散し勤務している状態でした。また山本副隊長の実家は、屋根の一部が損壊したのみで、大事に至りませんでした。震災から4か月、熊本県内、特に地震中心地「益城町」は、被災のままの建物が沢山残っていました。震災からの復興はまだまだ時間が必要と感じました。さらに市長は、中学同級生の中に従姉さんがいて連絡を密にとることができました。同級生には大変お世話になりました。ホームページご覧の方で、熊本震災募金等の機会がありましたら、募金よろしくご協力お願い致します。(写真は山本副隊長提供)

【2016/7/1/】日本遺産サミットin岐阜に研修会と応援出陣(9月14日写真2枚追加更新)

  神奈川県伊勢原市が申請した「江戸庶民の信仰と行楽の地-巨大な「木(き)太刀(だち)」を担いで『大山詣(おおやままいり)』が平成28年4月、日本遺産に認定され、7月1日岐阜県長良川国際会議場で認定証交付式が行われました。伊勢原手作り甲冑隊は、伊勢原市観光ボランティア会員、その他協力者の総勢27名で、犬山城(愛知県犬山市)の見学研修をかねて、日本遺産認定式会場の「伊勢原市の認定「観光ブース」を盛り上げるため出陣。甲冑隊は甲冑を装着し応援参加しました。甲冑隊が大勢ブースの前に勢ぞろいしたため他県の展示ブースに迷惑をかけていたようです。往路のバスの中では城に詳しい関隊員が「天守閣がある国宝指定の5城(犬山城、姫路城、松本城、彦根城、松江城)」や現存天守閣がある12城(前記国宝指定の城の他、弘前城、丸岡上、丸亀城、高知城、松山城、備中松山城、宇和島城)などのについて講義を受け、さらに、甲冑隊篠原相談役(前隊長)からも、織田信長について予定の時間が足りないくらいの講義を受け有意義なバス旅行でした。(写真提供、伊勢原市役所、観ボラ松本さん、種村隊員、阿部隊員) 最上段2枚写真9月14日追加更新しました。

なお、グーグルインターネットで「日本遺産サミットin岐阜」を検索し、文部科学省のホームページ【全37件の「日本遺産」関係者が岐阜に集合】のタイトルを開くと、動画と最下部に写真が掲載されています。他のインターネット検索でも前記タイトルを探して閲覧できます.

【2016/5/29】隊員随想「安部隊員」山中湖マラソン出場

 伊勢原手作り甲冑隊平成23年度製作、安部隊員(70歳)は、5月29日(日)第36回スポニチ山中湖一周ロードレースに出場。今年で12回目(連続)。今年は12,000人,60歳以上は4695名の参加がありましたので、まだ記録の詳細は連絡を受けていないそうですが、昨年の記録は、60歳以上の部2287名完走で497位1時間18分だったそうです。これからも体力が続く限り参加したいと張り切っています。又安部隊員は参加時の着用Tシャツ(下の写真)の背部に「伊勢原手作り甲冑隊」の名前をつけ参加(山本隊員製作)。走る広報マンとして参加してくれました。マラソン中や参加前後で「伊勢原手作り甲冑隊」の名前を見て【甲冑隊やっておられるのですか】等と声を沢山の方にかけられたので【ホームページが有りますので見て下さい】説明したそうです。これからも色々なマラソン大会でチャンスが有れば出場し、「伊勢原手作り甲冑隊」をアピールしたいと話していました。(富士山バックの写真は当大会ホームページから利用させていただきました)

 

 

 

【2016/5/21/22】まが玉祭(伊勢原市三之宮比々多神社)出陣

 第29回、「まが玉祭」(三之宮比々多神社祭)は予定通り5月21日・22日行われました。甲冑隊は「相模5人の武将」の寸劇で5月21日(土)17名出陣し大変好評を受けました。「まが玉祭(三之宮比々多神社祭)は神奈川県内でも歴史は古く、同お祭りは、比々多神社雅楽会等さまざまな催しが行われました。5月22日の「富くじは」景品盛りだくさんで本年も特に好評でした。(写真は清水隊員提供)

 

【2016/5/3】聖峰まつり出陣

  毎年5 月3日は伊勢原市の日比田地区栗原「聖峰世話人会」主催で、「ひじり峰祭り」が行われてました。伊勢原市の伊勢原駅西方標高375メートル、ひじり峰山のお不動様の前がお祭り会場です。本年も同晴天に恵まれ、楽しいお祭となりました。甲冑隊は寸劇5人の道灌をAチームが披露しました。一名セリフを忘れるハプニングも有りましたが、どうにか披露することが出来ました。ひじり峰山は標高375メートルですが、やや急な上りですので、甲冑隊は高齢者が多いため、少し大変でした。甲冑隊は山口隊長他、17名が出陣しました。甲冑隊の他に、地元伊勢原出身の歌手で、甲冑隊賛助会員の小倉恵子さん、その他歌手の伊勢原太郎さん、小倉恵子さんのチーム「恵友の会」の皆さんの歌、更に郷土芸能保存会(代表植木良夫さん率いる「松の会」)の皆さんによる舞踊等、盛沢山の催しがありました。今年も安来節の民謡に乗せての「どじょうすくい」は大喝采を受けていました。聖峰は、平安時代天長9年(832年)現在の和歌山県で生まれた、幼名「救世若」が比叡山で苦行を積み、伊勢原市比々多栗原の地に不動尊を開いたとの言われがある。その不動尊を敬った祭りが「ひじり峰祭り」です。(聖峰世話人会代表佐野延明氏の説明から一部引用させて頂きました。)本年も70歳を超えた感じの多くの方が会場へ来ておられました。来場者には、食べ物や飲み物まで用意をして頂き、頭の下がる思いがしました。聖峰世話人会役員の心意気を感じるお祭りでした。(写真清水隊員提供)

⑩【2016/4/23~24】山形県天童市「人間将棋見学研修会」

  甲冑隊員他42名はバス1台で、山形県天童市の人間将棋見学へ行って来ました。1日目、23日は西置賜郡飯豊町中にある、甲冑隊「大沼隊員」の親戚が経営しておられる「若乃井酒造」を見学し、試飲飲み放題で、渡部女性社長、大沼専務に大変お世話になりました。次に、「山形城」城跡、別名「霞城」(かじょう)、霞ヶ城(かすみがじょう)を見学しました。バスの中では、「城」に詳しい関隊員が、「霞城」について、詳しく調べ説明していただきました。甲冑隊員は、いろいろな 趣味をお持ちの方が多く、とても勉強になります。又23日は、バスの中では今回女性隊員がビンゴゲームを計画し、長時間のバス旅行も本当に楽しく過ごせてお手洗いも忘れるくらい楽しい一日でした。2日目の24日は、天童市内天童公園(舞鶴山)会場において【人間将棋】、郷田王将と阿久津八段による対局が行われ甲冑を身につけた武将等が将棋の駒役になり、対局者がマイクでの差し合いを、ひな壇になっている場所から見学しました。結果は、郷田王将の勝利でした。我が甲冑隊は、女性隊を除きすべて殿様役の甲冑姿なので、王将、飛車、角、金、銀位までは務まりそうですが、兵隊さん(歩)役の甲冑も必要な気がしました。過去に我が甲冑隊へも海外で人間将棋のお話がありましたが、実行できませんでした。よって、女性隊員により今回の天童人間将棋見学を計画実行して頂いたのです。(写真提供清水隊員他)パンフレット利用,【写真をクリックして頂くと2Lサイズで見ることが出ます。その写真上にカーソルを移動し「>」マークが出た位置でクリックすると次の写真が見れます。】