投稿者「伊勢原手作り甲冑隊」のアーカイブ

【2017/1/6】東京国際フォーラムで伊勢原手作り甲冑隊、寸劇 「5人の道灌そろい踏み」で 初陣

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写真提供 清水利一 氏

 

 

【2016/12/4】 伊勢原手つくり甲冑隊 大納会行なわれる

東名厚木健康センターにて、納会が行われました。伊勢原南口イトーヨーカドー駐輪場前から10:00と10:30に甲冑隊専用バスで移動。開始の12:00まで、のんびりと温泉に入りました。薬草風呂やら露天風呂やらサウナまであり、三助サービスまでやってました。

いよいよ納会の開始です。山口隊長と市会議員の挨拶。石井副隊長の乾杯の音頭で始まりました。それはもう芸達者の甲冑隊員のこと、十八番の寸劇 「相模五人の武将」 「五人の道灌そろい踏み」 を熱演しました。つぎは 「瞼の母」 を斉藤さんが演じて、拍手喝采、一気に盛り上りました。またまたサプライズで 「水戸黄門 大山詣り」 の珍道中!脚本は若林さんで、色気ありアドリブありで楽しかったー。 講談 尺八 手品 と続いて、岩嶋夫妻によるフラメンコです。踊りはもちろんのこと、衣装も素晴らしかった。最後に日本舞踊 「男の履歴」 八十歳とは思えない艶やかな踊り、小川さん最高でした。山本副隊長の鬨の声で閉会です。エイ!エイ!オー!

15:00から二次会会場へ移動

写真提供 清水利一 氏

 


 

 

 

 

 

【2016/11/6】楽市楽座・日本遺産認定記念(大山詣り)イベント甲冑隊初陣

 このお祭りは、主催「いせはら楽市楽座」、共催「伊勢原市日本遺産協議会/伊勢原市市民朝市実行委員会」 協賛「J:COM」さんにより、伊勢原駅前「日産テクニカルセンター伊勢原バスターミナル内」において行われました。甲冑隊は17名が甲冑姿で初陣し、「5人の道灌そろい踏み」の寸劇を披露しました。5人の口上で太田道灌の一代記となります。お客様の暖かい拍手で、お客さんと一緒の「鬨(とき)の声」まで終えることが出来ました。甲冑隊以外の催しは、地元商工農の匠(いせはらあきんど)座長橋本さん/大山目黒宮司さん等による「パネルディスカッション」、「大山豆腐の振る舞い」、「木太刀を担いで写真撮影」、「落語」大山詣り等、葉流宗家による「日本舞踊」、「地域商店街による物品販売」、「はじめての『夕市』、「ロコアロハ」さんの可愛いフラダンス等(写真公表確認済み)が行われました。 当日は主催者発表で、3000人の観客があったそうです。いせはら「楽市楽座」は伊勢原市商店連合会の実施、商店・商業振興プロゼクトで、数か月に一回伊勢原市の商店街等を面白く楽しい町にするため、若旦那集が頑張っています。日本遺産に認定された「大山詣り」を持つ『伊勢原市』へ一人でも多くの方が足を運んで頂けることを甲冑隊も応援しています。また2017312日(日)は大山登山マラソンも決定しています。甲冑隊も沿道からランナーに声援を送ります。大勢の方の参加をお待ちしています。   「エイ・エイ・オー」(写真提供清水隊員)

 

 

【2016・9・2隊員随想】評定衆 関 英雄氏「私の趣味」

 2016年8月15日、夏季休暇に、三重県伊賀市にある『伊賀上野城』見学に行ってきました。新幹線で京都駅に到着するとJR奈良線、JR関西本線と乗り継ぎ、JR伊賀上野駅を目指し出発、2両編成に揺られ、川と並行し山間の風景を眺めながら進むこと、2時間40分、やっと到着。しかし駅前は静かで、お城はどこにも見当たりません。お城があるのは、伊賀鉄道の伊賀上野市駅に有るとのこと。次の発車時刻までかなり待つことになり、タクシーで移動。車窓からお城が見えた時は、わくわく感最高潮。「伊賀上野城」は1585年筒井定次が築城、1611年に築城名人で有名な、藤堂高虎が拡張改修した名城です。日本一ともいわれる高石垣は見事でした。藤堂家ゆかりの甲冑も、興味がわく品々でした。伊賀というと忍者の里であり、忍者資料館を見学。そして、私は知らなかったのですが、偶然ランチに食べた伊賀牛は、後日、テレビの番組で、美味しくて有名と知り、満腹感一杯の旅でした。甲冑隊に一部でも参考の写真があったり、自己の趣味でも結構とのことでホームページ担当者から連絡あり投稿しました。他の隊員の皆様も甲冑隊ホームページを楽しくするためにも協力して頂ければと思っています。(写真、文章提供関隊員)

【2016/11/20】伊勢原サポセンまつり出陣

 いせはら市民活動サポートセンターの「サポセンフェスタ2016」が11月19日・20日同施設を利用して市民活動を行っているサークルチームが日ごろの活動成果を発表するお祭りです。本年はメイン会場が、青少年センターの体育館で行われ、甲冑隊は体育館の一角に甲冑2領と過去の出陣記録の写真展示と寸劇で出陣(石井副隊長以下15名・写真担当等含む)。寸劇は体育館(午前10~10時20分)とサポートセンター入り口前(12時45分~13時)において「相模五人の武将」(Bチーム担当)を披露しました。今回も「サポセンフェスタ」のほか農協祭、畜産祭、が200メートル以内で同時に行われ ました。19日は小雨で見学者も少し少なく感じましたが、20日は、天気も良く、各お祭り会場に大勢の見学者がありました。駐車場の確保が大変な状況でした。伊勢原市イメージキャラクター【クルリン】も各会場で大活躍でした。握手できると幸運が舞い込むと言う伊勢原伝説もあります。また「太田道灌を大河ドラマに」の実行委員会三上委長他委員の皆さんと、署名活動に見学者に声をかけ、大勢の方から署名を頂きました。

【2016/10/30】第4回熱川石曳き道灌祭りに出陣

 2016年10月30日18時30分~21時45分(21:00~大花火大会)静岡県賀茂郡東伊豆町熱川において第4回「石曳き道灌祭り」が行われました。このお祭りは、室町時代の武将【太田道灌公】が江戸城構築に際して、この地「熱川」周辺から石を切り出して船で江戸に運んだとの伝説があるそうです。熱川温泉協会は、石切り場から切り出した大石を海岸まで運ぶことの一部を町興しの一つの行事としています。石は観光客や地元の関係者で大きなロープをかけ引きます。甲冑隊と伊勢原観光ボランティア協会総勢27名出陣。12名が甲冑姿で、石曳き参加者の事故のないように両サイドを警護。石挽祭りが終了すると、海上で花火を打ち上げお祭りを盛り上げました。その後は温泉、2016年の出陣のご褒美として温泉で久しぶりに体を癒やしました。この石曳き祭りの石は、重さ12トン(サイズ縦約1.3メートル、横約1.2メートル長さ約2.5メートル)もあり、勇壮な石曳き祭りです。海岸通り石曳き会場近くの道路脇に太田道灌の銅像が有ります。旅行の際はご見学ください。太田道灌は文武に長けた人物です。お参りすれば受験生には特別ご利益があるかも!10月31日は三嶋大社、日本一の三嶋大吊橋等を見学し帰路につきました。

【2016/11/6(日)】鶴巻第一自治会ふる里まつり(落幡神社にて)

 このお祭りは、秦野市鶴巻南2丁目21番地にある、落幡(おちはた)神社で10時30分から14時30分の間に行われます。主催は鶴巻第一自治会で、2016年で13回になります。伊勢原甲冑隊会員には、秦野在住者も多く、我が甲冑隊副隊長の斎藤氏とその奥様の依頼で、自治会副会長もやっておられ、甲冑隊で何かお祭りを盛り上げてもらえないかと相談を受け、「何とかせないかん」と初陣となりました。甲冑隊は、サポーターを含め17名参加し、寸劇「相模5人の武将」で出陣しました。お祭りでは、甲冑隊の寸劇のほか、韓国舞踊、大道芸、若衆囃子(太鼓連)、餅つき大会、出店、子供会ゲーム等、盛りだくさんの催しがありました。落幡神社は、地名は古く、明治7年創建、昭和30年に中郡大根村が秦野市へ編入、その際落幡地区が、鶴巻に改名されたとのことです。主祭神は、由緒ある、大国主命・橘姫命(ネットで「落幡神社」で検索すると色々と詳しく説明が載っています。)(写真提供清水隊員)

 

 

【2016/10/16】えびな歴史仮装大会初陣

 伊勢原観光道灌まつりは、10月2日天候にも恵まれ大勢の見学者が訪れました。その中に海老名市職員がおられ、海老名市の市制45周年を記念して、10月16日史跡相模国分寺跡公園にて、「相模国分寺むかしまつり」の仮装部門「歴史上の人物部門」(3名くらい)へ出陣依頼が事務局にありました。急な依頼であったことから、直江兼続(若林副隊長)、太田道灌(山本副隊長)真田幸村(岸隊員)でそれぞれ武将に扮し説明等で初陣しました。甲冑隊以外は「つちのこ学童クラブが「相撲(柏戸・大鵬)にぬいぐるみで仮装」、その他「二宮金次郎」・「縄文人」・「伊達政宗とお付きの者」と甲冑隊の5組が出陣。相模国分寺部門が5組参加がありました。残念ながら、甲冑隊は、入賞できませんでした。出陣も、午前午後と2回あり、最後の発表までいたので、少し疲れました。(写真撮影三橋隊員・山本隊員) 

 

【2016/10/1(土)2(日)】第49回伊勢原観光道灌まつり盛大に終了

 本年2016年の太田道灌役は、「三田村邦彦さん」、北条政子役は「杉本彩さん」。伊勢原観光道灌まつりは、10月1日13時から10月2日10時から歩行者天国となり、10月1日(土)13時頃からまつり囃子(太鼓保存会等)オープニングパレードでスタートと同時開催、商工会主催ISEHARAソーレパレード他、伊勢原駅前広場、伊勢原大神宮、日産広場で、夜遅くまで各行事が開催され、10月2日は午前10時45分ころから、「稚児行列約70名」がきらびやかな衣装を身に着け行列パレード。12時50分頃からメインパレード、「太田道灌鷹狩行列」先頭に、「北条政子日向薬師参詣行列」、最後方から護衛に我が『手作り甲冑隊が84名』サポート隊16名計100名態勢で参加しました。本年も「厚紙(ボール紙)を貼り合わせて作った」新甲冑隊員も、パレードに参加しました。人前で歩くは初めてで、「ぎこちない」ところがありましたが、どうにか脱落者なくパレードが出来ました。国道246の「伊勢原」交差点手前で折り返し、伊勢原駅北口近く市営駐車場(当日お祭り広場)まで約3キロメートルパレードしました。さらに甲冑隊の華(なでしこ班)通過時は沢山の声援をいただきました。主催者発表によると2日間で約25万人の見学者があったそうです。天候に恵まれ、大勢の見学者があり、道灌まつりの成功を喜んでいます。なお甲冑隊はお祭り広場で、今年は相模5人の武将の寸劇をやらせて頂き、沢山の拍手を頂き感無量でした。沢山の写真を掲示しましたどうかご覧ください。伊勢原甲冑隊は、甲冑・火縄銃・槍すべて手作りです。2017年も甲冑教室をやります。詳しいことは、当ホームページお問い合わせ欄をご利用ください。(写真提供甲冑隊写真班「清水隊員」未掲載写真250枚有り、)

【2016/9/25(日)隊員随想若林副隊長】ほら貝班10名山頂?で練習

 甲冑隊ほら貝班は2005年(11年前)最初は若林副隊長がほら貝を始めました。2016年11名になりました。最初の頃は、音を出すのがやっとの状態でしたが、今では、住宅街では練習できなくなるほど上達しました。伊勢原市の最大のイベント「観光道灌まつり」(10月1日と2日)も目前に迫りました。ほら貝班は、新人が昨年と今年急激に増え、11名となりました。そのため9月25日(日)伊勢原市運動公園にほら貝班10名は出陣し、誰にも迷惑の掛からない山頂で思いっきり約2時間の練習に汗を流しました。甲冑隊員もびっくりすると思いますが、観客の皆さんも喜んでくれると思います。    甲冑隊は高齢者も多いので、パレードしながらのほら貝吹奏は思ったより大変だと思います。2時間のパレードなので少し心配しています。無理をしない程度で、吹奏してもらいたいと思います。